5分で読書。振り返ればそこに……ホラーに応募する「雪女」
表現に悩むところはまだありますが、おおむね面白いとか意外とか、悲しいとか清々しいとか、美しいとか冗長だ。などの評価を頂きましたので、これで一つの完成として応募致します。
頂きましたコメントで方向性を思考し、校正もして頂けたので思いのほか早く、僅か三日と少々での完成というスピード振り。
ただし、5分で読める5995文字の小説を書くのにかけたこの時間が早いのか、遅いのかはあまりよくは判りません。
頂いたコメントを見て感じたことは、この文を読み、これほど違う意味に取る人がいるんだという事に驚き、何度も書き直すことで学ばせて頂きました。確かに短文というのは勉強になりますね。
だから、法廷文書が無味乾燥になるんですけどね。
さて、書いている最中は締め切り日が矢のように向かってくる気がしましたが、応募手続きを終えた途端、発表までが「なげーな」と感じるのは当然か必然かなのであります。
小人は閑ができると不善を為すよと「四書」の「大学」にも書かれていますので、赤雪はしばし冬キャンプなどに行って参ります。