「大人の復習」的な日本史の本のレベルが高く、味気ないので、小学生用の漫画+写真+カラー豊富な本を眺めていると、こっちの方が自分に合っているように思えてきた。
地理や世界史なども含めて、小学生向けのビジュアル重視の教育関連の本は、参考書と呼ぶにはポップすぎるほどで、大人の読む娯楽としてはちょうど良い。
世間の人はこういった知識をドラマやアニメや漫画で得ているのかもしれないが、自分はいま一つそっち方面には馴染めない。
大人になると専門的な本にもすぐアクセスできるし、ネットで調べるのも簡単だし、一問一答的なアプリもあるし、動画やポッドキャストもほぼ無料なので、何かを学ぶにはまったく良い時代になったと感じる。