最近、歴史に関する本ばかり読んでいるので、小説となると「ほぼ月に0冊」ペースが半年以上も続いている。
久しぶりに少し読んでみると、普段は使わない脳みその部分を使っているようで新鮮だった。
急に数学の問題を解く羽目になった時も、同じ感覚を味わった。
ちなみに今、読みかけなのは「杉森くんを殺すには」というタイトルで、高校生の女の子が主人公である。
それで本当に「杉森くんを殺す理由:その1」なんていう理由が本文に出てくる。しかし、殺すほどのひどい目に遭っているかというとそうでもないので、かえって謎が増すというか、ユーモラスというか、先を読みたくなってくる。
はっきり「ミステリ」とは書いていないので、どう着地するのか興味がわいてくる
という訳で、この近況ノートは読書ノートを兼ねるスタイルで、また少しずつ復活できたらいいなあと思っている。