50ページか100ページというページ数単位で割って読めばいい、というのが最初の思いつきだったが、たとえば「竜馬がゆく」だと、エピソード単位でタイトルがついていて、およそ35-45ページほどなのであった。
よく考えたら長編小説でも「第何章」と細かく分かれている場合があるし、作品によってバラバラなのである。
そうするとタイトルは、
△「長編小説が苦手なので50ページずつ読みながら感想とガイドを書く」
◎「長編小説が苦手なので1エピソードずつ読みながら感想とガイドを書く」
◎「長編小説が苦手なので1章ずつ読みながら感想とガイドを書く」
などを候補に考えている。ハイペースでは読めないので、間に「休み休み」と入れた方がいいかもしれない。
これはよく言われる、タイトルが非常に長いラノベと同じ種類のものではないか。
そういうノリだと最後は「書いてみた!」の方がいいのだろうか。
「書く」の方があっさりしていて好みだが、むしろ「書いたった―――‼」くらいが標準的な感覚なのかもしれない。