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1221回目の近況ノートの巻

近況ノートがついに1221回目、西暦で1221年といえば承久の乱である。

しかし、承久の乱あたりはまだよく分からない。

「平家物語」は平家が権力の頂点にいる時期から始まるので、その前の「保元物語」「平治物語」に興味が移っているくらいだ。「ゴッドファーザー」のPART2で前日譚が始まるとワクワクする感じに近い。

それに鎌倉、室町と進むと人も事件もゴチャゴチャになるが、平安時代は「前半が貴族、後半が武士の時代」「江戸時代よりも長い」と考えると、代表的な人物と事件を理解しやすい。

「怪異を信じていた」という点も微笑ましく親しみやすい。王朝物の小説は多数あるし、井上靖「後白河院」、井伏鱒二「さざなみ軍記」もある。

平安時代は大河ドラマの影響もあって女性に人気らしく、優しい色合いの読みやすい本が多い。図書館にあった「知るほど不思議な平安時代」、「平安 もの こと ひと事典」など、少しずつ読んでいる。

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