ゲームの販売となると、パッケージやタイトルのデザインをどうするか、という問題が出てくる。
きちんとした企業の出しているゲームに近いものを作るとなると、やはり数万円から数十万円の費用を考えることになる。
しかし、今の日本では、無料のあれやこれやを使うとかなり倹約できるようになっている。
クラウドファンディングの仕組みは無料だし、AI生成で文章を作れるというのも時間的に便利である。
先日は、無料のメールマガジンを出す際に「サンプルを出してくれ」と言われたので、10行くらいの文章を提出したら、
「これは却下します。もっと実際に発行できるレベルの文章を再提出してください」
という通知が来てしまった。
そこでチャットGPTで「この文章の分量を10倍にして」と頼むと、すぐにやってくれた。それを手直しして審査が通ったので有難い。
パッケージに関しては「出資金を大切にするため」「無駄な費用をかけないため」という名目で「小型段ボール箱+シール」で済ませようと考えている。
シールとして貼るためのロゴは、無料のロゴジェネレーターをいじっているうちに完成したのであった。プロに依頼する手間や費用と比較すると、夢のような状況である。
*写真は製作途中のサンプルです