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「暇」が決定している時の対処法の巻

明日はあるテーマのイベント的な相談会があって、私も登壇する。

様々な業種の人が登壇してセミナーというか講演というか、そういう「トークの部分もあり+各ブースで説明をする」という、8時間ものイベントである。

ちなみに会場の広さは10メートル×120メートルもあって、移動式の壁で仕切りが一ヶ所入る。

先日、打ち合わせと下見を兼ねて集まったのだが、

「前日(つまり今日)は雪かも……。当日は一日じゅう雨かも……」
「らしいですね……」

と話していたら、それが完全に的中しつつある。

天気の良い5月か6月頃なら、家族連れも、若者も、お年寄りも、のべ数百人が来てくれるかもしれない。

しかし、明日は絶対にそうならない!

おそらく8時間で15人とか、そんなレベルではないだろうか。

8時間も暇、暇、暇の連続となると、精神がもたないかもしれない。

と心配していたのだが、これは長時間の飛行機、新幹線、特急、バス旅行のようなものと割り切ればいいのではと思い直すことにした。

ひたすら本や漫画を読み、飽きたら詰め将棋でも解いて、たまにお茶を飲んだり、お菓子でもつまんで、スマホで動画でも見て、ダラダラいきますか……、と。

それでも不安なので、何かいいアドバイスがあれば教えていただきたいです(一応、知り合いは数名いるものの、話し相手はほぼいないものとして)。

2件のコメント

  • うーん、私のような名探偵にも解決方法がわかりませんなぁ。

    8時間はけっこうエグいですね。
    では、「インターネットという便利なものがあるのに無駄なことをしてみる」という遊びはどうでしょう?

    思いついたのは二つ。

    ・「トランプスタジアム」という、インターネット対戦ができるトランプゲームがあるので、それにユーザー名でログインし、普通はどこの誰かわからないままにやるものなのに、同室している人たちで行う。インターネット空間でやっているが、相手がすぐそばにいる、という何とも言えない変な感じを味わう。

    ・漫画アプリで同じ漫画を回し読みする。
    これもわざわざ回し読みしなくてもいいやろ! というのをあえてやってみることにより、何か妙な感じが生まれるかもしれない。好きな作品をオススメし、感想も言い合えるけど、やっぱりスマフォでやることない気がする。


    以上が私のアイディアですが、これを提案する勇気がなかなか出ないですね……。
  • いやいや、提案してるじゃないですか……(虚)。

    私は今朝、かなり早めに家を出て、割とダッシュでいま帰宅したところです。

    で、思ったほどではないけれども暇ではありました。

    ・漫画は四方八方から視線があり、読めないです。ただ漫画アプリならいいと思います。

    ・Tiktokは、かなりお勧めです。私はいつも同じような人(渋谷のホストや、東北のマジシャンなど)の動画ばかり見ていますので、普通にそれを見て15-30分は退屈を消せます。

    ・「スマホを見ている」というのは、市民権を得ているのでまったくOKです。「あっ、仕事のメールが来ちゃったよ」という顔で急に立ち上がるのもいいですね。ツイッターもいいですし、カクヨムもお勧めです(私の「創作論のメモ」とか)。

    ・本は、露骨に「本」を読んでいると分かるので、読みにくいです。文庫も同じ。しかしジブリの出している小冊子「熱風」は薄くて軽く、小さいのでお勧めです。内容も甘くなく、辛すぎない、ちょうど良い湯加減です。外見的にもそこそこ不真面目でないためいいです。

    ・他の人の講演を聴く。自分のブースに留守番を頼んで(限度あり)、その間は、様子見のような顔をしつつ「何を話しているんだろう?」「興味深いなあ!」と引き込まれている様子で話を聞いている。昔の映画館の立ち見のような感じ。

    ・お菓子は無理でした。露骨に「お菓子を食べています」という雰囲気は、出せないというか。隣が行政書士だの弁護士だの、お堅い雰囲気なので駄目。


    まあ、結論としてはスマホをいじる、ブラブラする、ジブリの「熱風」です。これは新幹線や飛行機にも通用すると思います。
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