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やっと読了の巻

やっと「異能機関」を読了。

自分で文章を書いていると、自分好みのリズムと語彙とイメージに縛られてしまうので、時どきは自分と異なる個性の書き手による長編にでも乗っからないと、自縄自縛になって錆ついてしまう。

キングは読みやすく、イメージも突飛なものではなく、ちょうど良いといえば良い。

それに、自分と異なるリズムの文章を読んでいると、電車の窓から見る景色の流れのように、頭の中にあった雑然とした考えが流れて、思いがけない方向にまで進むことがある。

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