「ゴッドファーザー」の下巻は歌手の話が長いよな~と思って読んでいたが、ここはアメリカ人にとってはかなり露骨に「歌手=フランク・シナトラ」と明確にモデルがわかるらしいので、そのあたりはみな裏話的な、ゴシップとして楽しめるのだろう。
https://www.arban-mag.com/article/74726420ページくらいのうち、350ページくらいになってようやくドンが亡くなって報復モードに入るので、あまりにもそこまでが長い。
文庫の裏表紙のあらすじでは「すぐに報復開始ー!」的な書かれ方なので、かれこれ8割以上も読んでからそこに辿りつくことになるのであった。
で、360ページくらいからまた別の人の話になるという悠長な流れになる。しかし、ゴールはあと少しだ。
「ゴッドファーザー」にはシナトラの他にもマリリン・モンローがモデルになっている人物が出ているらしい。偶然ながらコントの番組を観ていたら「江戸マリー」というホラー映画のキャラクターみたいな男女コンビがいて、女の子の方はマリリン・モンローとマイケル・ジャクソンが好きだという。