第5章の最後に、ある人物の日記を入れるはずだったのだが、書くべき内容が薄いように思えて、「頭が疲れていたので保留のまま→無くていいや」という判断を経て、空白状態で完成としておいた。
しかし「一連の事件のそれぞれの局面はその後、どのように見られるのか?」を書けばよいと気づき、やはり某人物の視点から再構成して書いてみた。
こうするとミステリ的な面白みが増すし、書いてみたら本当に最後のピースが埋まったように感じられた。
これで本当に第一稿はお終い。書き終えたというより「考え終えた」という感じがする。あとは書き足すにしても細かい修正をするくらいではないか。
休みたいのに、そわそわして気が散ってしまう。仕方ないので昨年末に書いた短編をカクヨムで公開することにした。
https://kakuyomu.jp/works/16817330662166023222