第3,4章まで一覧表にして流れをまとめた。
情報の量が多すぎて、自分でも整理しきれない箇所が残っているが、4章から5章へのつなぎの部分を少し補強するなど。
クライマックスの決戦の前、罠を逆用して有利に持って行くプランを用意する主人公たち……という案を新しく思いつく。
もともと悪役Aは、悪いことを企んでいる。悪役Bも、また別の悪さを考えているので、三つ巴の状態にできた。
クライマックスではさらに意外なことが2つ3つ起こるようになっているので、うまく自然な流れの中で接続できた。
5章はまだメモが多いので、まとめきれない。しかしあと一歩で5つか6つのシーンに整いそう。一部の場面はもう既に本文を書いてあるので、全体としての文字数は不明。
こうやって考えるとプロットとは「言い訳」「こじつけ」「でっちあげ」をロマンチックに、いい感じに仕立てて、意味ありげに見せて、辻褄を合わせて、丁寧に仕上げているだけのように思えてきた。
とはいえ映画「スウィングガールズ」のクライマックスの演奏前の「みんなの心が揃った」的な場面があって、それにやや似た感じの流れができたので、そこは嬉しいし、複雑だがきちんと線が通っていると思う。
あと一か月かけてジワジワ、チビチビと、丁寧に書いて完成させたい。