カクヨムに毎日「執筆日記」を書いているのに、作品そのものは引っ込めているので、また旧作を何作か公開してみた。
6年も前に書いたものを読むと、今はそこそこ成長、進歩を遂げていると実感できる。
今日は第4章の細かい点を再検討して、整理する。
もはや空白を埋めるといっても、いわば画用紙の90%は色や線で埋まっているので、塗り残しの残り5%ほどをチョイチョイと塗るくらいのものだ。
5,6月ごろの、プロットの大まかなイメージを考えている段階に比べると、天地の差である。よくここまで持ってこられたなと感心する。
それから昨日、チャットGPTに、いま書きつつある作品の展開について訊いてみた。
大雑把なシチュエーションだけを入れて、「この場合、主人公たちはどうやって行動するか」といった問いをぶつけてみた。
すると何と、
「面白いシチュエーションですね!」
といきなり絶賛してくれたので、嬉しかった。
その先の回答は、ごく抽象的な話に終始しており、生真面目で面白みのない優等生が考えた、浅い答案というか……、「ああ、そうですね……」としか返答のしようがないものだった。