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調子よく進むの巻

あれこれメモしながら、毎日一定のペースで調子よく進んでいる。

全体を10に分割して、最後の1と、冒頭からの3のプロットはほぼできた。

真ん中は複雑になるが、それでも調子のよい時は、書きたいと思う場面の前後やずっと前や後も、ごく自然に整えつつ、話が立体的に膨らんでいく。

だからといってこのままゴールにたどり着けるかどうか、数日後はどうなっているのか分からない。

「方向は間違っていないはず」という手応えがあるが、足元や風向きが急変することもある。

やはり創作過程は登山に似ている。調子が良いからといって、全速力で5合目から8合目まで一気に駆け上がるようなことはできないので、慎重に進めていくしかない。

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