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昭和史の中盤あたりの巻

相変わらず、昭和史の中盤あたりの本を読んでいる。

64年のオリンピックのあたりの話題は、映画などでも馴染みがあるのでそこそこ理解できる。

「へそ曲がり」よりも「つむじ曲がり」の方が古い表現だ、と書いてあっても、何となく分かる。

ところが占領期の日本、敗戦、戦中、そのまた前、と遡っていって、日清日露戦争、となるとかなり怪しい。日本史検定の試し問題を解いてみたら、3級でも6割くらいの正答率なので、もうちょい近現代史の基礎からやり直さないといけない気がしてきた。

どうも自分は、真面目に勉強していると猛烈に滅茶苦茶なことを書きたくなる。アホな発想やふざけるためのエネルギーが溜まってくるので、あえて検定試験などに挑戦するのも良いかもしれない。

逆にハチャメチャな創作のことばかり考えていると、真面目に勉強したくなってくる。一種の逃避だと分かっているのだが、両方をグルグル行ったり来たりしているくらいが自分としては良いペースなのであった。

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