※以下の文章をどこかしらに用いて短編の物語を作ってください!
絵の具で塗ったような、そんな青空は私の届けたい想いすらも飲み込んでしまったのだろうか。
「待って!」という声もきっと今は届かない。
昔は、辿っていけばどこまでも行けそうな気がしたひこうき雲も、今は私を置いてどこかへ飛んでいくだけになった。
被っていた麦わら帽子を脱いで遠くの空を見上げる。
そこに大きく存在していた入道雲と、目が合ったような気がした。
※最初でも最後でも途中でも、ご自由にお使いください!
参加する小説の設定画面で、自主企画欄にある「【条件作文的な!】指定された文章を用いて短編物語を書いてほしい!」を選択してください。
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