ダンジョン小説を書いているので、同好の士に楽しんでいただくために本棚企画を立てます。皆様の、ダンジョン小説を置いていただければ幸いです。
読者の皆様は、こちらのリストから楽しんで下さいませ。
お好みのダンジョンマスター小説に会えることを祈っています。
ただし、参加する場合は、ある程度、絞り込みを掛けたいので、下記をご確認の上で応募下さい。主催者が軽くチェックして、企画に即していないならば、無通告で弾きます。悪しからず。
・『ダンジョンマスター』が基本的な主人公であること。
便宜上『ダンジョンマスター』という名称にしていますが、名称に関しては問いません。仕掛け人側サイドの視点で物語を描いているものを応募してください。
マスターが創意工夫をもたらし、侵入者を撃退する。そのような趣旨の小説を募集しています。侵入者側が主人公なのはもちろん、NGです。
・物語において、明確な目標があること。
ダンジョン小説は物語が進むにつれて、強くなり過ぎる傾向になり、苦戦しなくなる――など、中だるみが生じやすい題材です。なので、明確な目標を立てていることを条件の一つに加えます。
たとえば『何ポイント分溜めること』や『誰かを生き返らせるため』など、ですね。
・主人公が特別な能力を有していないこと。
要するに、チートやスキルなどは禁止です。神様から〇〇できる力をもらった、みたいな設定も全部NG。どんな雑魚設定でも、です。
ですが、他の『ダンジョンマスター』も平等に有しているのであれば、それはOKです。対等、平等な環境がベターです。
・表現が単一的ではないこと。
具体例を挙げると『勇者を殴って吹き飛ばした。勇者は死んだ』みたいな、事実を淡々と描くものはNGです。
『勇者の腹に拳を叩き込む。衝撃が突き抜け、あばら骨が砕ける感触が伝わってきた。何が起こったか信じられない表情のまま、勇者は吹き飛ばされ、壁に叩きつけられる。その轟音だけが、静寂の中で大きく響き渡った』
と、出来事に対して、その衝撃を伝える表現がされているものがOKです。
以上、四点を踏まえたダンジョンマスターもの、お待ちしております。
主催者:夢見隼
作品:はずれボス娘と過ごすダンジョン生活
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894961765
参加する小説の設定画面で、自主企画欄にある「【本棚企画】ダンジョンマスター小説」を選択してください。
このイベントの参加受付は終了しました。ありがとうございました。
作家のアレセイアです。 誰かを励ますために、物語を紡ぎます。 誰かに寄り添うために、物語を読みます。 丁寧に、丁寧に、貴方の小説を読みましょう。 丁寧に、丁寧に、貴方のために書きましょう。 意味…もっと見る