よく、ネット小説は冒頭が大事と言われていますが、実は公募新人賞もあまり変わらなくて、応募作のうちの大体九割くらいは結局冒頭の数枚で弾かれているらしいです。そうして更に、公募新人賞はネット小説と違い、一度応募してしまうと、読者の反応を見て軌道修正をする、といったことが出来ない分シビアな気もします。
故に、公募を目指されている人たちが、作品を応募する前に一度、お互いに冒頭部分をブラッシュアップしあえる場があれば面白いのではないかと思い、この度企画を立ててみた次第です。
ルール
・公開するのは原稿用紙換算で冒頭の十枚まで。
・紹介文のところに、具体的にどの公募新人賞を考えているのか明記すること。
・考えている新人賞はカクヨムなどのweb小説投稿サイトから応募出来るものでないこと(今回の趣旨とは少しズレてしまうため)。
企画主である以上、上記のルールを逸脱していない企画内の作品にはなるべく目を通すつもりですが、ライトノベルなどは門外漢であるため、申し訳ありませんが見ても何もコメントしない(出来ない)可能性が高いです。
参加する小説の設定画面で、自主企画欄にある「切磋琢磨しましょう(公募新人賞を目指している人たちへ)」を選択してください。
このイベントの参加受付は終了しました。ありがとうございました。
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