参加作品数

4

参加受付期間

  • 終了

企画内容

昔読んだサイエンスエッセイみたいなのに、「もしも人間の指が6本だったら数学は10進法じゃなく12進法になって、もっと使いやすい数字の体系ができていただろう」みたいなことが書いてあったのです
たまたま哺乳類の祖先の、指に進化するヒレか何かの骨が5本だっただけで、そのせいで私たちの常識は10進法に囚われている

因数分解すると2と5しかない10進法に対して、2,3,4,6といろんな数が使える12進法
そういえば時計も12進法ですよね、あと英語の数え方1〜12までは独特な言い方ですから英語のティーン・エイジャーと日本語の10代とは2歳ほどニュアンスの違いがありますね

それはさておき、もしも人間の指が6本だったら? という設定のショートショート〜短編を募集します
長編の導入部になっても構いません

哺乳類〜人間の指が6本だったり、そのせいで世の中が12進法であることが当たり前の世界だったら?
6本目の指は、小指の横にもうひとつ親指的なのがあるのか、中指薬指的なのがもう1本なのかはおまかせします
SFでもよし、ラブコメとか日常系ゆるふわショートショートのオチ(?)みたいに使うでもよし

箸の持ち方、0の発見、ピアノの鍵盤、ギターの弦、算盤の玉の数……

あなたならどんな世界を想像しますか?

【1/26追記】
多指症について指摘をいただきました
この企画は、もしも指が6本であることが当たり前である世界なら、という前提です
6本であることがマジョリティですが、障害者・マイノリティに不快感を与える表現はなさらないよう、くれぐれもご注意くださいませ

参加方法

参加する小説の設定画面で、自主企画欄にある「もしも人間の指が6本だったら?」を選択してください。

運営より

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