1作品
外部記憶装置
「外部記憶装置」の小説を書く
小説を書くにはユーザー登録（無料）が必要です。もしくは、ログイン
夏野けい
緋那真意
僕の記憶は二十五歳の夏で止まっている。いわゆる前向性健忘というやつらしい。 事故で損なわれた脳味噌は十時間より長くものを覚えていてくれない。 僕は覚えていない。家の場所も、昨日や…
★88 SF 完結済 1話 1,909文字 2020年5月31日 00:16 更新
記憶喪失SF外部記憶装置夫婦掌編
「外部記憶装置」でキーワード検索する
Twitter アカウント
ニコニコ チャンネル
© カクヨム
