1作品
呼応
「呼応」の小説を書く
小説を書くにはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
十戸
年月を過ごすうちに半ば朽ち、半ば繁茂する蔦に覆われた古塔だった。きっかけもなく、なにかひとつの強い原因があるでもなく、塔はただ背負った時間の重みに耐えきれず崩れ落ちたようだった。
★0 異世界ファンタジー 完結済 1話 1,290文字 2023年12月31日 15:51 更新
短編呼応万人向け
「呼応」でキーワード検索する
X アカウント
Discord
ニコニコ チャンネル
© カクヨム