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小さな嘘はいつまでもささくれになって残る。ささくれは治ったと思えばすぐにささくれてしまう。 同じ場所ばかり傷つけば、その場所を守るために固く分厚くなっていくだけなのだ。
★38 エッセイ・ノンフィクション 完結済 1話 2,050文字 2024年3月11日 13:21 更新
競輪場で出会った神様によって異世界(並行世界)へ来てしまった静所(おとなし)アリサ。彼女は競輪の予想をし、レース結果を当てないと元の世界に戻れないと言われてしまう。それなら、やっ…
ある俳優に、それまでの役者人生を振り返って頂き、 それを雑誌の記事にまとめた……という体にしてまとめてあります。 これは拙作「ある女優のお話」の男性版ではありますが、そちらに登…
ある夏の盆の日、男が一緒に墓参りをしたいと言ってきた。母の教え子らしい。彼の語る先生としての母は、これまで聞いてきた母の姿とはとてもかけ離れていた。