へんてこりん

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「迷ったら、右回りに進むこと。いいね、絶対に左回りはいけないよ」

色々意表を突かれました

妖し裏京都の秋宵／

　十一歳の春、生まれ育った田舎を離れ京都へと越してきた「俺」は、中学へ進学すると同時に「彼」と出会った。賑やかな場所が好きで、与太話が上手く、容姿端麗なケーキ屋の息子であるへん…

★32 現代ファンタジー 完結済 4話 10,000文字 2018年12月10日 13:23 更新

京都男子大学生東寺弘法さん微ファンタジーへんてこりん