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「POISON 短編」を含む小説

全3件
POISON
短編
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香りの記憶 — Fragrance Triptych／
Spica｜言葉を編む

人は、言葉ではなく、香りで誰かを思い出す。 いま触れられない誰かの影は、ふとした風の温度とともに蘇る。 毒のように残る香り。 触れた瞬間に消える香り。 そして、自分だけを守るた…
──香りは消える。けれど、一瞬触れた体温だけが残る。──
Spica｜言葉を編む
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死際に贈る『POISON』を。――バレンタイン短編／
森乃宮伊織

バレンタインですね。 女の子からチョコをもらったことなどありません。 羨ましいです。 前半、我が心の底から沸々と湧き上がる対リア充への怒りを模写していると言っても過言ではありま…
バレンタインチョコに貴方のポイズン（恋）はいかがですか？
森乃宮伊織
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砂糖 ～poison～／
@S_E_N_S_E

ティーバッグを浸す時間1分。 陶器の蓋をして、芳醇な香りが充満したダージリンをカップに注ぐ。 スティックシュガーは1袋の半分だけ。
甘い砂糖も、時には毒になります。
@S_E_N_S_E
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