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「中宮 后」を含む小説

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中宮
后
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紫の雲―二人の后―／
神矢みか

藤原摂関家が権勢を握る平安王朝、その最も煌びやかな御代に帝の寵愛を一身に受け、栄華を極めた后藤原定子。その従妹である幼い彰子は、美しく才豊かな定子に憧れ、一途に慕っていた。だが、…
清少納言の主といずれ紫式部の主となる姫、一人の帝をめぐる二人の后の物語
神矢みか
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蛍の君／
垂水わらび

「伊勢物語」の「ゆく蛍」、「伊勢集冒頭の物語部分（通称「伊勢日記」）」をもとにしました。 みわの山いかに待ち見む年ふとも たづぬる人もあらじと思へば　伊勢（古今780） ゆく蛍…
ゆく蛍雲のうへまでいぬべくは　秋風吹くと雁につげこせ
垂水わらび
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矜持が示したその未来／
笠緖

後の世に、崇徳天皇と呼ばれる帝がいた。 彼の唯一の后である中宮・藤原聖子は、その日、父・藤原忠通から 夫が別の女に子供を産ませたという話を聞かされ――。 Twitterの「＃歴…
それは、なにも知らぬ間に食いつぶされていた
笠緖
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