実際にあった「地元のイイ話」を物語にしてみませんか?
70 作品
“実際にあった「地元のイイ話」を物語にしてみませんか?”という難しいテーマにも関わらず、多くの作品のご応募誠にありがとうございました!
結構な数のお問い合わせを頂いたほか、ユーザーミーティングにご参加頂いた方たちからもご質問が多く、改めて今回のテーマの難しさを感じました。
そんな状況の中、想定よりも多く、またクオリティの高い作品が多く寄せられた事に驚きと喜びを感じております。
編集部としても前例のない取り組みだったため、選考に多くの時間がかかってしまい、皆さんにはご迷惑をおかけいたしました。誠に申し訳ございません。
選考の結果、大賞作品無し、という事となりましたが、
今回のような難しいテーマにも関わらず、数多くの面白い作品が投稿される土壌が出来上がってきている事を嬉しく感じております。
改めましてご応募いただいた皆様、誠にありがとうございました!
ウォーカー編集部
該当作品無し
小学5年生の少年、レンの家は民宿だ。
五島列島の中でいちばん大きな福江島の港の近くにある。
7月半ば、1人きりでこの福江島を訪れた都会の若者、ハルタは、おもしろくなさそうにしかめっ面をするばかり。
それから3日後、今度は上五島から、レンと同じ小学5年生のヒカルが、レースの挑戦状を手に福江島に乗り込んでくる。
レンとハルタとヒカル。
最初はバラバラな3人を結び付けていくのは「電動モーターで走るクルマ」だった。
五島列島が取り組む「次世代エネルギーへの転換」について。
その代表的な1つ、電気自動車の導入をメインテーマに。
五島列島の課題である「五島市と新上五島町の分断」について。
両エリアをまたいで開催されるミニ四駆レースを物語の軸に。
五島列島で過ごした子ども時代の忘れられない実体験を散りばめて。
かけがえのない情景が過去から未来へとつながるありさまを描いて。
祈りの島やスローライフだけじゃない、21世紀の五島列島の等身大がここにある。
君たちは知っているか。
この現代日本に、茨城県に、本物のヒーローがいることを。
時空戦士イバライガー、茨城元気計画の名前を、君たちは知っているか――。
県の魅力度ランキング万年最下位の茨城だけど!
こんな魅力的なヒーローがいることを、僕は世界に自慢したい!
「ウォーカーpresents「地元のイイ話コンテスト」」の中間選考の結果を発表させていただきます。
多数の力作を投稿してくださった皆様、並びに作品を読んでくださった皆様には、改めて深く御礼申し上げます。
※掲載の並びは作品のコンテストへの応募順となっております
講評