このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(106文字)
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(186文字)
あらすじ紹介文の「探偵」と言う文字にすっかり騙されました。読む前は異世界に転移してチートか現代技術と魔法を駆使して事件解決! って思ってたのに、蓋を開けたら重すぎる………まあ、なぜ重すぎるかは読んでのお楽しみってところですが、何故ネットでコナン君が死神と呼ばれる理由が改めて理解したと言える作品でしたw
探偵学園物かと思えば違った。異世界転生物だった。異世界転生としてはチートをもらい、ということなので目新しさはないかもしれない。ただこの転移をさせた悪魔、そしてもう1人を転移させた天使が良いキャラをしている。主人公もそうなのだが、取り巻くキャラクターたちも生き生きとしている。読んでいて彼らの姿が目に浮かぶようであった。またチートがあるといっても無理矢理な展開に持っていくわけではなく、きちんと説明がありそれがまた説得力がある。ひとえに作者の文章力がなせる業だろう。ぜひとも読んで、この世界に浸って欲しい。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(412文字)
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