「稲荷 きつね」を含む小説

　オフィスビルと飲食店が混在している街の片隅にある「お初天神」。その近く、見える人と見えない人が分かれる不思議な提灯がある。 　人情の街・大阪、東梅田の一角で、あなたを待っている…

調査のためある廃村にやってきたふたり

VTuberを名乗り始めたお稲荷さんの日常！！！！ 油揚げが食べたい……。狐の妖怪の本能である。 クー子は空狐であり例に漏れず、油揚げが食べたかった。なんならきつねうどんも、きつ…

再婚した母のいる東京に引っ越す山川達樹は、稲荷神社で九尾の狐と出会う。

「私を幸せにしてください」 シングルマザーの母と9つ離れた妹を持つ高校生の梓幸は、普通の高校生とは少し違う生活を過ごしていた。 部活をしたい。放課後、友達と遊びたい。 そんなさ…

ある日、羽菜は１匹の子ぎつねを助けた。 すると翌朝、ひとりの少年が羽菜の家を訪ねてきた。 「あの時助けていただいたきつねなのじゃ。お礼にきたのじゃ」 そして少年は、料理が苦手な羽…

時おり演(や)る、自分のキャラ、稲荷狐と猫又の掛け合いの一幕です(^ω^) 雪のニュースを見て、ふと思いついたものです(*´∀`)♪ 昨日、なろうへと投稿をしましたが、本文に一…

妖夢。 人が昼に見た夢を媒体とし人が生きるために必要な霊気を吸っていくもの。 それを消滅させるために派遣されるのは神とそれをサポートする人。 二人は本来お互いに協力し合い戦うはず…

転勤を控えて憂鬱な主人公が、近所の稲荷神社に願掛けに行くと、神様からある贈り物をされるお話です。

僕は毎週、休みの日には神社に通うという現代では珍しい人種だ、買い物帰りには5円玉を本殿の賽銭箱に入れてはいつもお祈りをする。 そしてお稲荷様の賽銭箱に近づくと自分と同じくお祈りを…

『「赤いきつね」「緑のたぬき」幸せしみるショートストーリーコンテスト』応募作 此方は「赤いきつね」バージョンです

自分のキャラクターに本の感想文を書いてもらう試み、第二段です

拙作『ろーぷれ日記』の中のキャラクターの一幕です。 登場人物は、以下の通りです。(基本的に登場人物は共通です) ・猫又:ろーぷれ日記メインキャラ。らのべ日記、きつねのきょん…

神社といえば狐。あやかしといえば狐。 物語で大人気なキツネとは、一体何者なのか？ 少し残念な女の子が出会ったのは、やっぱり狐の男の子。 ところが彼女のまわりでは、あやしいことが…

旅の途中、少年時代に訪れていた祖母と曽祖母の家の跡地を訪れた僕は、印象的な姉妹と小さな稲荷の祠の記憶に触れる。 旅を終えた翌日の朝、生活の中で唯一安心することができる井の頭公園の…

【あやかし稲荷神社のおきつね銀翔さまは人間の少女に恋をする】 中学生のナナコの前に現れたのは傷ついた青龍と男の子でした。 〜あらすじ〜 中学三年生の藤島ナナコは小さな手芸店の娘…

こんこんこん

本作品は小説家になろうからの転載になります。 登場人物は、以下の通りです。(基本的に登場人物はきつねのきょんと共通です) ・きょん:きつねのきょんのメインキャラ。主人公。…

登場人物は、以下の通りです。 ・きょん:きつねのきょんのメインキャラ。主人公。あやかし。稲荷の社を守る神職で、稲荷狐の絢葉と、猫又のタマに育てられる。 ・にゃん丸:きつねの…

ある日、神社で狐に出会ってしまった私。そこから始まるのんびりとしたお稲荷ストーリー。元々連作短編として書いていたものをまとめております。