概要
彼女が挑むのは――
国境も時代も越えた「究極の枕探し」の大冒険。
なぜか巻き込まれた真面目すぎる後輩・蒼。
あるときは超最新鋭、あるときは異国へ、果ては時空を超えて……?
枕を求めて駆け回るたび、二人の距離も少しずつ変わっていく。
探訪! 暴走! 怪異! 癒し!謎!考察!……とにかく全部盛り!!
――辿り着いたその先、そこで彼女が本当に求めていたものとは?
笑って、呆れて、ときにゾッとして、最後は優しく眠りた~くなる(?)怒涛のハイテンション睡眠系エンターテイメントコメディ。
【全話 完成済み】
〔Promo Visual〕
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おすすめレビュー
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- ★★★ Excellent!!!敏腕SE女子は、最良の枕が欲しい!
社内で敏腕SE(システムエンジニア)として働く主人公の女性は、不眠症に悩まされていた。それと言うのも、父親が餞別に渡してくれた枕のせいだ。その枕は蕎麦殻の枕で、チクチクしたり動くたびにガサガサ言ったり、とにかく寝心地が最悪だった。
そんな主人公は、自分にとって最良の枕を探すために極秘プロジェクトを発案し、枕探しの旅に出かける。主人公の後輩君も何故かそのプロジェクトに積極的に巻き込まれ、二人は各地を飛び回ることに。
しかし、枕を探しながら枕の文化や歴史に触れるも、ことごとく最適な枕は見つからない。それどころか、新しい枕と出会うたびに、その副作用が主人公を襲う。
そして主人公はそもそも論…続きを読む - ★★★ Excellent!!!眠りを探して三千里
眠れない夜を過ごし続けた結果、毎日のように不満を抱える主人公。
彼女が求めるのは、父との苦い記憶が宿っている『枕』に代わる、自分を完璧な安眠に導いてくれるアイテムでした。
そして、彼女は決断します。最高の枕を絶対に見つけ出す事を。
色々あって彼女に協力する事になった後輩君も巻き込み、彼女の『快眠』を求める日々は、こうして始まったのです。
東に噂を聞けば奔走し、西に情報を嗅ぎ付ければ急いで手に入れる。
しかし、寝相の悪さやら、アイテムそのものの状態やら、様々な要因が重なりまくり、理想の『眠り』はどこへやら。
果たして主人公の願いに合致したアイテムは見つかるでしょうか。そして、主人公が抱えてい…続きを読む - ★★★ Excellent!!!~ 枕ひとつで、世界一周 ~
北欧の羽毛枕、東洋四千年の陶枕、砂漠の砂枕、ファラオの石枕、戦国の箱枕、中世王女の寝床——不眠症のSE・ヒカリが「究極の枕」を求めて時空を越えていく発想が、もすぐれいさんの真骨頂です。
「縁もゆかりも」の凸凹コンビ劇に続き、今作も暴走型主人公と真面目すぎる後輩・蒼の掛け合いがエンジン。笑えるコメディでありながら、父の蕎麦殻枕を捨てられない理由、母の記憶——という核心が、全話を通じてじわりと効いてくる構成が巧みです。
「笑って、呆れて、ゾッとして、最後は優しく眠りたくなる」——このコピーに偽りなし。全話完成済みの連載中、今すぐ追いかけてください。 - ★★★ Excellent!!!眠れない夜の奥にある、笑えて少し切ない枕探し
「最高の枕を探す」という一見とても身近な悩みが、ここまで賑やかで予測不能な冒険になるとは思いませんでした。
ヒカリ先輩の暴走気味な行動力と、それを真面目に受け止めてしまう蒼くんの掛け合いがとても楽しく、最新AI枕、北欧の羽毛枕、陶枕、砂枕、石枕、箱枕と、毎回「次はどんな失敗をするのだろう」とワクワクしながら読めます。
けれど、この作品の魅力は、ただハイテンションなコメディに留まらないところだと思います。
ヒカリが父の蕎麦殻枕を嫌がりながらも捨てられない理由。ふとした瞬間によみがえる母の記憶。どれだけ変わった枕を試しても、最後にはあの古い枕の丈夫さや不器用な優しさが見えてくる流れに、笑っ…続きを読む