★
0
概要
私の夏蚕は出会ったときのまま、十八歳の私の姿をしている。
28歳になる七青は、この10年の毎夏を、生まれた島に戻って過ごしてきた。それは、神様が遣わしたいきもの「夏蚕《なつご》」を、もてなし再び海に送る「現身《うつせみ》」に選ばれてしまったからだ。
「最後の送り」とされる10年目の夏、七青は恩人であり親友の果南《かな》と再会。夏蚕を連れながら、幼い頃に埋めたタイムカプセルを探すことになるが……
手の届かなかったもの、失ったもの、戻らないもの。それらと向き合うひと夏の物語。
「最後の送り」とされる10年目の夏、七青は恩人であり親友の果南《かな》と再会。夏蚕を連れながら、幼い頃に埋めたタイムカプセルを探すことになるが……
手の届かなかったもの、失ったもの、戻らないもの。それらと向き合うひと夏の物語。
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?