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概要
魔法が解けるのは、12:00じゃない。10:01だ。
10:01。スマホが告げるのは、ただの「帰宅時間」じゃない。
息ができる場所でほどけていた心が、街仕様に切り替わる時刻だ。
店の灯りが小さくなる。駅へ向かう。電車に乗る。
今日充電した酸素を、一週間ぶん使いながら帰る。
それでも、来週また戻って来られる——その確信が、明日を少しだけ軽くする。
短い散文詩の連作。
息ができる場所でほどけていた心が、街仕様に切り替わる時刻だ。
店の灯りが小さくなる。駅へ向かう。電車に乗る。
今日充電した酸素を、一週間ぶん使いながら帰る。
それでも、来週また戻って来られる——その確信が、明日を少しだけ軽くする。
短い散文詩の連作。
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