概要
彼のおかげで、僕は生きているんだと思えたのです。
僕には好きな人がいます。
同居している彼(柊七生)が、僕の好きな人です。
これは、そんな僕と七生くんのお話です。
※全体的に暗いお話です。
※BLとも言えないのですが、男の子同士のお話です。
同居している彼(柊七生)が、僕の好きな人です。
これは、そんな僕と七生くんのお話です。
※全体的に暗いお話です。
※BLとも言えないのですが、男の子同士のお話です。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!――これは、名前のつかない関係を描いた物語
『理屈じゃない気持ち』は、報われないことを前提に始まる同居物語です。
主人公・暁は、自分を恋愛対象として見ない相手、柊七生を想い続けています。
拒絶されても、突き放されても、条件を突きつけられても、それでも「隣にいる」ことを選ぶ。
一見すると、一途な純愛の物語です。
けれど読み進めるうちに気づきます。
これは、ただの純愛ではありません。
■ 誰も完全な悪者ではない残酷さ
この作品の凄みは、大きな事件や劇的な展開に頼らないところにあります。
同居生活は続きます。
会話もある。食事もある。笑顔もある。
でも、その裏でじわじわと感情が擦れていく。
特に印象的なのは、「誰も約束を破ってい…続きを読む - ★★★ Excellent!!!理屈じゃないから好きになれた。帰れる場所にいつものふたりで。
人を好きになることに理由や理屈っていらない。その芯が最後まで通った純粋で一途なBLです。
主人公で大学二年生の暁は気づけばひとつ下の柊七生のことを好きになっていました。七生は一人暮らしを始めるタイミングで暁から一緒に住まないか、と誘われます。
七生は両親の離婚と母親の素行の悪さから家庭環境に恵まれない過去をもち、実家から離れたい気持ちを募らせていました。大学生の男と二人で同居なんて考えてもいなかった彼ですが、居心地の悪い実家を出たい気持ちが勝り暁と住み始めることに。男同士で二人暮らしなんて七生は正直望んでいません。七生は男を好きになることはなく、家の事は暁に任せ、女の子と外でよく遊ぶように…続きを読む