概要
天を織る花が、異なる世界を結ぶ物語
川に流れて小船と一緒に乗ってやって来たのは——桃と赤ん坊。
けれど、その「昔話」は、よくある桃太郎の話とは全然違う。
男の子ではなく、女の子。
その赤ん坊の名は桃花(とうか)。
拾ったのは、齢150を超えてなお、衰えどころか更に絶好調で生きるおじいさんとおばあさん。
……実は、この二人はかつて、世に蔓延る鬼どもを、何度も絶滅寸前まで追い詰めたことがある程の、最強の実力者戦士であった。
この最強おじいさんとおばあさんの元で育った桃花の日々は、なぜか戦闘訓練とBBQに大宴会、そして爆発音でできていた。
剣術、弓術、体術、そして意味不明な人間大砲などなど。
気付けば、二人の持つ奥義まで会得していた彼女は、今日も元気にしごかれ、吹っ飛ばされながら過ごす。
だがある日、お花見BBQの最中に、
けれど、その「昔話」は、よくある桃太郎の話とは全然違う。
男の子ではなく、女の子。
その赤ん坊の名は桃花(とうか)。
拾ったのは、齢150を超えてなお、衰えどころか更に絶好調で生きるおじいさんとおばあさん。
……実は、この二人はかつて、世に蔓延る鬼どもを、何度も絶滅寸前まで追い詰めたことがある程の、最強の実力者戦士であった。
この最強おじいさんとおばあさんの元で育った桃花の日々は、なぜか戦闘訓練とBBQに大宴会、そして爆発音でできていた。
剣術、弓術、体術、そして意味不明な人間大砲などなど。
気付けば、二人の持つ奥義まで会得していた彼女は、今日も元気にしごかれ、吹っ飛ばされながら過ごす。
だがある日、お花見BBQの最中に、
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!笑って読んでたはずが、気づけば世界の入口に立っていた
この作品、出だしからめちゃくちゃ楽しいのに、それだけで終わらないのが強いです。
川から流れてきた赤ん坊、規格外すぎるおじいさんとおばあさん、そして桃太郎譚をひねったようで全然違う始まり。
ボケと勢いで笑わせてくるのに、その奥でちゃんと“交錯する世界”の匂いがして、読み進めるほど気になってきます。
特に桃花のまっすぐさがいい。
しごかれ、吹っ飛ばされながら育った少女が、
「鬼退治みたいなの? やってみよっかなぁ〜なんつって!」
そんな軽い一言から、冗談では済まない流れに入っていくのが最高でした。
ギャグのテンポは軽快、でも世界観は広くて熱い。
笑えるのに先が気になる、このバランスが好きで…続きを読む