概要
落とし物係のはずだった。――回収するのは、異世界の“持ち込み禁止”だ。
高校生の羽鳥ユウは、放課後バイトとして市立図書館の「落とし物係」に応募する。だが初日、彼の視界にだけ“落とし物”へ赤い警告が浮かぶ――【持ち込み禁止】。案内係の一ノ瀬ツバキは告げた。図書館の裏口は、異世界と現代をつなぐ裂け目「綴じ目」から流れ込む禁制品を回収する“異界税関”なのだと。
ユウの能力は、物に触れると危険度や分類が表示される「鑑札体質」。彼はツバキの相棒として、呪いの指輪、孵化寸前の卵、記憶を書き換える栞など、街に出れば事故を招く品々を検品・封印・返送していく。ところが回収したはずの禁制品がすり替えられ、不可解な事故が連続。税関の内側に、密輸を手引きする裏切り者がいる――。
一話ごとに“禁制品”と事件を解決しながら、ユウは少しずつ現場で鍛えられ、ツバキの隠された過去と、密輸ブロ
ユウの能力は、物に触れると危険度や分類が表示される「鑑札体質」。彼はツバキの相棒として、呪いの指輪、孵化寸前の卵、記憶を書き換える栞など、街に出れば事故を招く品々を検品・封印・返送していく。ところが回収したはずの禁制品がすり替えられ、不可解な事故が連続。税関の内側に、密輸を手引きする裏切り者がいる――。
一話ごとに“禁制品”と事件を解決しながら、ユウは少しずつ現場で鍛えられ、ツバキの隠された過去と、密輸ブロ
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?