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概要
亡き父から届いたLINE。それは、絶望の淵にいた私への『道標』だった。
昇進は後輩に奪われ、夫からは離婚を切り出された。「何のために生きてきたのか」――自分の居場所を見失った私は、かつて父と見上げた東京タワーの灯りを見上げる。 昭和の男だった父が教えてくれた、東京タワーという名の道標。 スマホの画面に灯ったありえない筈の父からのメッセージが、悲しみのどん底にいた私の心を溶かしていく。 初めて父の前で流した涙。その先に、新しい夜明けが待っている。光り輝くタワーの下で起こった、一夜の奇跡。
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