とても素晴らしかった。
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親に恵まれ、友人もおり、恋人もいる…そんな男性が思想に溺れていく様子が描かれます。正直、感情移入できるものでは無いですし、後味は悪いです( > <。)最後までもやもやが残りますが、これが味だと思ったりします😊絶望感も希望もない…そんなある意味、現実感のあるストーリーだと思います。ヒーローも悪役も出てこず、宙ぶらりんのまま幕を閉じる。実在の人物ではないですが、妙にリアリティがありました。
主要人物の自家撞着さや秀逸さ、病的なまでの理想主義と排他主義が、特有の軽快で小気味良い文体で描写された一作。氷河期世代の無気力さから来る現代社会の歪みを克明に表現されており、大変風刺・示唆に富んでいる。
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