概要
綴らなければ、紡がなければ、結ばなければ、
コロナ禍初期、感染者として亡くなった人に対する「最後の対面」は火葬後と制限された。「あの人が居ない」ことを実感しても「あの人が亡くなった」ことを実感できない。そんな世界で、消化しきれない想いを抱えたまま、数年の歳を重ねても心だけが取り残された少年少女たちがいた。当たり前に共に笑い合った君だけがいない。俺/私たちは、君の年齢も、君の身長も、追い越した。これからも広がっていく君との距離を繋ぐ何かを探している。
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?