ネタバレなしで。主人公が出会った小説が、様々な事件や人物とのつながりに繋がっていきます。一人称で頻繁に視点が切り替わるので、ストーリーを追うのが大変な作品ではあるのですが、その大変さを超えるだけの情念や精神性が、丹念に描かれており、何度も読み直してストーリーを理解しようという気になります。 読後感を大切にされる方にお勧めしたい作品です。
まず、カクヨムにこういう運用もあるのだな、と勉強になりました。ネタバレしない範囲で書けば、それぞれのボリュームも読みやすく、丁寧な筆致、それでいて内容もありきたりでなくとがっていて、ちょっとにやっとしちゃいます。
マンボウをストレスで死なせたいが、気を緩めたら、蘇らせる。僅かな自らの力で「なろう」系にさせたい、そして「さよなら」になろうと思ったが、それはできない。なぜなら、彼女はもう自分の一部になってしまう。怖い?それはストレスになる。だからこそ、マンボウと幸せに暮らそう~
文章を追う目が、怖いほどの力で吸い寄せられ、読み進めていきました。すべての文字が見逃せない。現実と想像と作中作とメタが頭のなかでとけあっていく。読みながら、ぐらぐらしてくる。魂が揺れる感覚。この作品を読めた人生でよかった。出会えてよかった。オススメです。読んでください。
データ消失に絶望する書き手の「俺」が手にした一冊の奇妙な本。その作者を追う旅は、創作の裏に潜む歪んだ愛と毒を暴き出す。爽やかな青春ではない、執着と嫉妬が渦巻く「書く人間」の業を鋭く描いた痛切な物語。
面白いです!
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(114文字)
飛躍的に面白くなって行きます。のめり込んで、今後の展開から目が離せません
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