紺青蝶

すべからく郷愁

透明を腕に移して残光

る胸もなく楽音は

三日月色の殺伐とするあんにソッと溶けた


君達が居て、存在出来た僕色

紺々と淡む僕等の紅い庭


蝶! 躯に成った彼女へと群がる空雷のぞん

憎む事は無く 看詰む事もなく

花は季節に綴じ、枯れ草のページ捲る


すべからく郷愁

透明を腕に移して残光

る胸もなく楽音は

大空に駆ける夜空の感光を写し


紺々と伸びる僕等の紅い庭で

かつての青い蝶が 想い出をム!

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歩く芋虫 れん @Lemborexant

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