「普通を求める少女」
ふかてい
第1話
「普通とは何か何なのかそれはわからない
ただ自分自身で持っていればいいものである」
白百合花憐は特別だ。名家白百合の跡取りであり天才であり成績優秀、文武両道、才色兼備、見た人すべてを魅了する人間だ。まるでクレオパトラのようである。
ただそんな彼女にも悩みがある
それは、「普通」だ。
彼女には普通がわからない。
親からも先生からも友達からも「特別」として扱われる。
何をやっても完璧にできるからだ。
だから誰もが言う普通がわからない。
友達に聞いた。
「普通はプラスもマイナスもないことだよ」
と言われた。
プラスとは何かマイナスとは何か彼女にはわからなかった。
天才でもわからないことはある。
本を読んでもわからない普通が分からない。
ただ一つだけ見つけたことがある。それは
個人個人で普通を持っているということだ。
自分自身の普通をみんな持っている。
でも彼女にはそれがなかった。
彼女は普通を求めている。
「普通を求める少女」 ふかてい @fukatei
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。「普通を求める少女」の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
参加中のコンテスト・自主企画
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます