偶然にも同じ事を考えてた子と女装ファッションモデルを始めた事から始まった2022~京都平安女学院高校アグネス進学物語(高1)

@yoshiy0826

序章

第1話 運命的の出会い

「そんな簡単に女装ファッションモデルから始めるのって出来るんやろか」

私が小6の夏頃に1人で京都駅の近くにある阪急ホテルの1階のイベントスペースで行われた女装ファッションモデルのファッションショーを見ていた時の事だった。

確かに男子がそういうのを経験するのは難しいのはよく分かっていた。

取り敢えず、30分程見てから近くのファミマで買ったアイスカフェラテ(ファミマブランドのチルドドリンク)を飲んでいた時の事だった。


暫くしてから京都駅の4階の駅ビルの休憩所で飲んでいたら、自分と同い年だったんだろうかと思われる男子に声を掛けられた。

「さっきそのファッションショーを見てたんやな」

最初はいきなり声を掛けられた事に対してびっくりした。

「うちも君と同じ運命やん笑」

「確かにそうかも知れへんな」

「いつかはそういうのを体験してみたいんやな」

「そうなん??」

この時期から私も女装ファッションモデルを始めようと思ってた。

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