概要
オスケモハーレムは終わらない
人類が絶滅して永い時間が経った未来。二足歩行する獣人「オスケモ」たちは、人類の化石から復元した意識体「わたしたち」を信仰している。「わたしたち」は机や時計、光など学園のあらゆるオブジェクトに汎神論的に宿り、学園という閉じたシミュレーション空間を運営する。学園は情報の圧縮・保存装置であり、生徒たちの経験や記憶は二次元境界面に量子ビットとして記録され、オスケモの「参照光」によって立体化される。絶滅は最も畏れおおい倫理的禁忌とされ、「わたしたち」もオスケモも、互いを滅ぼすことを許されない……。
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