概要
魔力も才能もない俺に残されたのは、魔法をぶっ壊す力だけだった。
魔力がない少年マサムネは、魔法の国で不遇の扱いを受けていた。
それでも不器用に剣だけは振り続けて身体を鍛え、病弱な妹のためにコツコツと金を貯めていた。
ようやく金が貯まって妹に『武具天臨の儀式』というスキル武具選定を受けさせ、奇蹟的に超レアな上位空間系スキルを手に入れることができた。
一方、マサムネが授かったのは意味不明である【TPブック】という何も発動しない物だった。
「マサムネ……お前は存在価値なしだ」
そう貴族に言われ、魔法に打ちのめされて妹もさらわれてしまう。
だが、マサムネの【TPブック】のTPが溜まったとき、新たなスキルが使えるようになった。
それは魔法の国で、魔法を完全反射するというとんでもない効果――【マジックカウンター】だった。
さらに召喚スキルで巨大な白狼やフェニック
それでも不器用に剣だけは振り続けて身体を鍛え、病弱な妹のためにコツコツと金を貯めていた。
ようやく金が貯まって妹に『武具天臨の儀式』というスキル武具選定を受けさせ、奇蹟的に超レアな上位空間系スキルを手に入れることができた。
一方、マサムネが授かったのは意味不明である【TPブック】という何も発動しない物だった。
「マサムネ……お前は存在価値なしだ」
そう貴族に言われ、魔法に打ちのめされて妹もさらわれてしまう。
だが、マサムネの【TPブック】のTPが溜まったとき、新たなスキルが使えるようになった。
それは魔法の国で、魔法を完全反射するというとんでもない効果――【マジックカウンター】だった。
さらに召喚スキルで巨大な白狼やフェニック
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