概要
異世界の晴らせぬ恨みを晴らします
のさばる悪を何とする。 天の裁きは待ってはおれぬ。 この世の正義もあてにはならぬ。 闇に裁いて仕置きする。 ――異世界仕置人。 法が裁けぬその悪事、闇の刃が断ち切ります。
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- ★★★ Excellent!!!闇の仕置人、弱者の恨みを斬る!
王都で表の顔と裏の顔をもつ者らが「仕置人」として法の届かない悪を闇から裁いていく連作短編ものです。依頼人たちは「貴族の性虐待被害者の遺族」「薬害で死んだ娼婦」「仲間に囮にされた冒険者」「旅役者の生き残り」「冤罪で師を失った魔導士」「元盗賊に育てられた娘」らです。彼らはみんな「法」や「正義」から取り残された弱者たちです。仕置き人らはワイヤー・毒・軽業・剣技・検札鋏など、それぞれの武器で、貴族や役人、犯罪者たちを標的に仕置きしていきます。やがて物語が進むにつれ、元用心棒が仲間に加わり、また依頼人側の黒い企みなどが暴かれるなど、多層的な勧善懲悪の物語と、そのなかでの人間の業、ねじれた感情などが浮き…続きを読む