あなたに告白をしたいので、俺を探してください

「俺は柳瀬さんのことが好きです。あなたに告白をしたいので、俺を探してください」

このようなラブレターをもらった主人公が、「ふざけやがって! 受けて立つ!」とばかりに犯人探しに奔走する話です。

この秀逸な設定だけで、絶対おもしろいと思いました。

まずは、手書きで書かれている靴箱の名前と手紙の筆跡を比べて、候補を5人にまでしぼりました。
一人ずつ尋問した結果、どうなるのかはあなたの眼で確認してください。

オチも含めて、私の大好きな作品です。

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