あなたに告白をしたいので、俺を探してください
- ★★★ Excellent!!!
「俺は柳瀬さんのことが好きです。あなたに告白をしたいので、俺を探してください」
このようなラブレターをもらった主人公が、「ふざけやがって! 受けて立つ!」とばかりに犯人探しに奔走する話です。
この秀逸な設定だけで、絶対おもしろいと思いました。
まずは、手書きで書かれている靴箱の名前と手紙の筆跡を比べて、候補を5人にまでしぼりました。
一人ずつ尋問した結果、どうなるのかはあなたの眼で確認してください。
オチも含めて、私の大好きな作品です。