素人AI小説家としてのAI小説に関する表明

田の中の田中

運営に任せます

可能な限り、読み手が不快にならないような文章になるよう善処します。


私はクリエイターでもなければ、エンジニアでもありません。

きっと、AI小説家を名乗れるほどでもありません。

最近、生成AIを触るのが楽しくて、ついでに一儲けできればいいと思っている一般人です。


LLM自体は、2024年の5月頃からローカルLLMに手を出していました。

生成AIサービスに触れ始めたのはごく最近です。

gemma3に限界を感じて、geminiを触り始めたのがきっかけです。

丁度、今年の4月頃の話だと思います。



最近、巷を騒がせている方々の生成AIによる度が過ぎた大量投稿については、AI小説を投稿するものとして前々から存じ上げておりました。

カクヨム運営様が動かないことに疑問を抱きながら、ずっと注視してきました。

もちろん、リワードも欲しいですし、許されるなら大量投稿をしたいという思いは自分にも常々ありましたが、いつか警告なり、BANなりされるだろうと思って、自分は手を出さずにいました。


これまで、私個人の考えでは、1日に10話程度の投稿なら許容範囲であるべきだと思っていました。

理由は、(内容を問わずに)自分で1日に執筆を行ったとき、2万字(1話2000文字として合計10話)の執筆ができたからです。

休日を丸々使いました。


これを人間の限界と仮定して、細心の注意を払って投稿してきました。

最近はプロンプトやノウハウの公開も行いました。

https://kakuyomu.jp/works/822139838261455558


問題があれば、カクヨム運営様から警告(或いは、なんらかのアクション)が来るだろうと思っていましたが、今のところ、一度も来ていません。



投稿しているAI小説の内容確認についてですが、作品によってまちまちです。

特に私は実験のように考えているので、「内容確認した方が伸びが良い」や「ほとんど一発出しで問題ない場合もある」など、個人的にそのデータを収集して楽しんでいます。


いずれにしても、私個人としましては、誤字や衍字には細心の注意を払っています。

私が使用しているのは主にgemini 2.5 proですが、日本語以外の誤字衍字(ハングル文字、キリル文字、ベンガル文字、英語など)が含まれることはよくありました。

そのため、Pythonで日本語検知ツール(gemini 2.5 proで作成)を作成し、それを通して確認するようにしています。

(C級冒険者のようにアルファベットを使う用語もあるので)英語を検知してしまうわけにはいかず、英語の誤字衍字は発生するかもしれません。




この件に関しまして、カクヨム運営様に匿名で問い合わせも行いました(ここに書いた時点で、その匿名性も失われますが構いません)。


主な問い合わせ内容としましては、


『これら海外言語の誤字衍字が多数見つかることは、AI出力物の内容確認をせずに投稿していることを示していると思いますか?』

『AI出力物の内容確認をせずに投稿していると判断された場合、それは機械的に出力されたものを投稿していることを示しますか?』

『機械的に出力されたものを投稿することは、「カクヨム小説投稿ガイドライン」の「カクヨムに投稿できる作品は会員自らが創作した作品に限ります」に抵触しますか?』


になります。

この問い合わせに関しましては、10月31日(金) 15:50に(botの)返信が来ていますので、カクヨム運営様は目を通してくださったことと思います。

(或いは、これから目を通すことになるかと思います)


私のように、AIらしさを排除した、内容未確認の出力物がAI出力物と判断されないことはあろうと思います。

(読者を騙すという意味ではなく、こちらとしてもAIらしさの残る小説を作りたくないので試行錯誤している、という意味です)


しかし、この誤字衍字の件に関しましては、AI出力物の内容確認を怠っていないと発生し得ないと考え、カクヨム運営様の判断を仰ぐべきだと思いましたので、問い合わせさせていただきました。


※この問い合わせをしたことを公表する行為が規約違反や迷惑行為にならないか悩んでいましたが、先日11月1日のnote記事で、自身の問い合わせ内容の抜粋をしている作家様を見かけたため、こちら側の問い合わせ内容は公開してもよかろうと判断しました。



創作論の方にも書きましたが私はAI小説を投稿するものとして、若輩者ながら、自分のすべきことはしてきたと思っています。


その上で、生成AIに否定的な方々に、AI小説を受け入れられる可能性が極めて低くなってしまったこの一連の出来事を悲しく思っています。

AIイラストの前例があるので、同じ轍を踏まないようにできることがあったはずです。


しかし、この件に関しては、これ以上に真剣に考えることはしません。

運営側の決めたルールに従おうと思っていますし、ここから先は自分の楽しみや利益になることを優先します。



この表明で、私のことを嫌う人が増えるだろうことも重々承知しています。

決して、大人の対応や考え方とは言えませんし、稚拙な文章であるために正確に意図が伝わっていない部分もあろうと思います。


それを踏まえても、最近のインターネット上におけるAI小説についての議論を見ていると、世間の価値観と自身の価値観との相違にどんどん精神が疲れていくのを自覚しました。

そのため、自分の気持ちに一区切りつけておきたかったので、自身の表明をさせていただき、しばらく、この件に触れないようにしたいと思いました。



創作論の方でも触れましたが、今後は大量投稿を行うかもしれませんし…行わないかもしれません。

私とて、リワードを貰いたいので、大量投稿が許されるならやりたい気持ちはあります。


しかし、最近の騒動で情報に触れ過ぎてしまい、精神的に疲れてしまっているので(予約投稿分を投稿し終えたら)このままフェードアウトする可能性もあります。


という感じで今後の予定は何も決まっていないので「もしかすると大量投稿に手を出すかもしれないユーザー」として、予め、ブロックやミュートなど、ご自身で自衛していただければと思います。



カクヨム運営様の対応を注視しておこうと思います。


以上

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