銀河鉄道。銀河行き。

何に拍手を送りたいって、
この題材にして、この書き手と言うことですよ。

ご存知の通り、元ネタは宮沢賢治氏の、銀河鉄道の夜。
そして、その作品を自分なりに書き落とされたのが、一応本名とのことですが、一文字違いの宮本賢治先生です。

先生が、これを書かれる日が来るのじゃないかと、密かに思っていた自分がいますし、
実際書かれたのを知った時にはびっくりしました。
これか……ゴーシュか……グズコーブドリだと思ってました。

内容も、原作の銀河鉄道の夜を踏襲しつつも、物悲しさあり、飯テロアリの、なんとも宮本先生的な……! 一作となっております。



ご一読を。




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