8-9(エヒウのメンタルつよつよ


少し話は戻るみたい?


エリシャは以前、息子を生き返らせてあげた女性に「7年間の飢饉がある」と教え、女性はフィリスティアの領土に住んだ。


7年後、土地を返しにもらうため、女性は王のもとに行った。ゲハジは王に、エリシャがした数々のことを話した。王は女性に土地を返した。




エリシャがダマスカスに行くと、シリアの王ベンハダドは病気だった。

「神に尋ねてください。この病気は治りますか?」と王は、贈り物をして、ハザエルに聞いてくるようにと言った。


(シリアの王、都合良すぎないか?!



エリシャは王の従者ハザエルに言った。

「回復します」

しかし、エリシャが泣くのでハザエルは困った。

「どうして泣くのですか」

「イスラエルの民が、シリアにどんな危害を加えられるかを知っているからです。火を放ち、剣で女や子供を殺すからです」


「私にはなにもできません」

「神は、次に王になるのは、あなたですと言いました」


ハザエルがエリシャの元を去り、シリア王のところに戻ると「回復する」と言ったことを教えた。しかし、布を水で浸しそれを王の顔の上に被せて死なせた。

代わりにハザエルが王になった。


(なんか、シェイクスピアのマクベスでこんな展開なかった??

王の死を待たずに自分で殺してしまうのは、ダビデとの違いだな。ダビデも次の王と神に言われた人。現王を殺すチャンスがあっても殺さなかった。





この時代ややこしいんだけど、ユダ国にもエホラムが同時期にいる。

エホシャファトの子、エホラム。

彼はアハブの娘を妻にしたため、悪いことをするようになった。


しかし神はダビデとの約束のため、ユダを滅ぼすことはしなかった。

エドムが反抗し、独立し、王を立てた。

それでエホラムはエドムに兵車を送った。


次にエホラムの子、アハジヤが王になった。

アハジヤも悪いことを続けた。


アハジヤは、イスラエルのアハブの子エホラムと共にシリアの王ハザエルと戦った。



負傷したイスラエルの王エホラムの見舞いをするため、アハジヤひエズレルに行った。



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アハブの娘を妻にしたため親戚関係が、イスラエルとユダの間にできたんですよね。

(もともと、ソロモンの時代までは同じ民族であったけど。





9章

エヒウのメンタルつよつよでは???


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