赤点は恥なんだから、そういう部分で変な仲間意識持つのやめようよ
- ★★★ Excellent!!!
彼女の無言の、しかしそれでいてブチ切れた心を最大限のオブラートに包んだ、強烈なメッセージを感じます。
どうにも年頃の女子というのは、この手の帰属意識と言いましょうか、同調意識の押し付けをやってしまいがちです。
それがポジティブな方向へと向かうのであれば問題ないのですが、恥を晒すような方向へと向かうもの、つまりはネガティブな方向へ道連れにするようなものを強要するとなれば、問題が生じるのもやむ無しというもの。
それが通じる内は幼いと言いますか、いつまでたっても大人とは言えません。
……おや、割と世の中の年齢だけが大人な人にも、この傾向が当てはまりますね?
彼女が何をやったのか、そしてそこに至るまでの経緯など、詳しくは本編をお読みください。