主人公と咲穂。どちらに肩入れするかで読後感が変わるかもしれないですね。私は100対0で咲穂を援護します。このあとの二人の関係は想像するしかないですが、咲穂には強く生きていってほしいと思いました。
自分が面白いと思ったものを執筆して投稿しています。是非、一度読んでみてください。 読んで面白いと思っていただけたら、★レビューや❤応援をよろしくお願いしま…
彼女の無言の、しかしそれでいてブチ切れた心を最大限のオブラートに包んだ、強烈なメッセージを感じます。どうにも年頃の女子というのは、この手の帰属意識と言いましょうか、同調意識の押し付けをやってしまい…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(181文字)
流石、私の押しの千織先生(チオリン先生)の主催の自主企画、「第2回山羊座賞」の受賞作品だけあって、まず、面白い。そして、不思議な行動を取った、級友の心理も、謎多き、この小説です。このような話…続きを読む
思春期の子どもたちの様子、心が非常にリアルに書かれています。コロコロ変わる気持ち、人間関係、そんな一言では言えない難しいところを書ける力が素晴らしかったです。第二回山羊座賞受賞作品に選ばせてい…続きを読む
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