第13話 あとがき――ゼロ解析を広めるために

 ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

 本作は涼宮ハルヒシリーズをモチーフにした二次創作小説であり、同時に「ゼロ解析」という新しい数学的概念を広めるための物語でもあります。


 物語の中で描いたゼロ解析は、まだ完成した理論ではありません。

 AIに「虚数のような新しい数学を考えて」と問いかけるところから始まった、“荒削りな種”にすぎません。

 しかし、その種を物語として描き、人々の心に届けることで、ゼロ解析は学問や文化の地平を広げるかもしれない。

 この小説には、そんな願いが込められています。


 数学や物理学は専門家だけのものではないはずです。

 ゼロ解析が示すのは、新しい概念は必ずしも権威ある研究室から生まれるわけではなく、誰もがAIと協力し、自由に発想することで芽吹く可能性がある、という事実です。

 それはまさに「オープンソース数学」であり、「学問の民主化」そのものです。


 ハルヒたちSOS団が「世界を大いに盛り上げる」と宣言したように、私たちもゼロ解析を通じて世界を盛り上げたいと思っています。

 それは、数学の厳密性を一足飛びに完成させることではなく、「ゼロ解析」という物語を拡散し、関心を持った人々が議論に参加し、新しい視点を持ち寄ることに意味があるのです。


 ゼロ解析は、ゼロから始まる未来の象徴です。

 この物語を読んで、少しでも「面白そうだ」と感じていただけたなら、どうかSNSで一言つぶやいてみてください。

 あるいは友人と議論してみてください。

 その一歩が、新しい学問の風景を作る力になります。


 ――さあ、ここからは読者であるあなたの番です。

 一緒に、ゼロから未来を描いてみませんか。

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涼宮ハルヒ「AIを使ってめちゃくちゃ凄い数学理論ができたわよ!」 AIディスカッション @AI_discussion_

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